高尾山便り201806019

2018年6月19日までの高尾山便りです。






野葡萄20180619-1-a
ノブドウ(野葡萄)が新枝を伸ばしてます。
花序以外は、山葡萄と似てますね。


野葡萄20180619-2-a
花序の形状は、ブドウの房とは程遠く、ヤブガラシの花序に似てます。


野葡萄20180619-3-a
花冠を脱ぎ捨てる山葡萄とは異なり、5枚の花弁が開きます。


野葡萄20180619-4-a
雄蕊は5本、花柱は1本です。
多量の蜜が湧き出てます。


野葡萄20180619-6-a
雌蕊を見るなら、横から撮りましょう。


梅花躑躅20180619-1-a
バイカツツジ(梅花躑躅)を撮ってきました。
花期が長くて助かります。


梅花躑躅20180619-2-a
花冠は5裂し、白い地に赤い斑点が鮮やかです。


梅花躑躅20180619-5-a
雄蕊は大きなもの3本、小さな物が2本、合計5本です。
小さな雄蕊の花糸は、白毛に覆われてます。


梅花躑躅20180619-4-a
花柱は1本、先端には緑色の柱頭が付いてます。


丸実の山牛蒡20180619-1-a
今年は咲かないのかと思ってたマルミノヤマゴボウ(丸実の山牛蒡)、小さな花序が咲いてました。


丸実の山牛蒡20180619-4-a
花序を真上から撮ると、同心円状に小花が付いてるのが判ります。
撮影が遅れてしまい、雄蕊の葯が落下した後ですね。


丸実の山牛蒡20180619-7-a
小花を横から見ると、多数の花糸が雌蕊を囲んでます。
中心部の子房の頂部から、花糸と似た色の花柱が伸びてます。


丸実の山牛蒡20180619-5-a
頂上付近の、遅く咲いた小花を撮りました。
花弁は5枚、発育が悪い2個の葯が残ってました。


岩絡20180619-2-a
イワガラミ(岩絡)の大株が、驚くほど多数の花序を咲かせてました。
ジャケツイバラのツリーや、マタタビのツリーに匹敵するサイズですが、
花色が目立たないので見落としてしまいます。


岩絡20180619-3-a
1つの花序を撮りました。
中央部には、両性花の小花が密集してます。
丸い玉に見える蕾が、山葡萄のように花冠を脱ぎ捨てて、10本の雄蕊を伸ばします。


岩絡20180619-4-a
接写しなかったので、雌蕊は確認できません。


岩絡20180619-5-a
同時期に咲くヤマアジサイと似てますが、本種は両性花群の周りを1枚のガク片が取り囲みます。
3~4枚のガク片を持つ装飾花とは異なります。


山紫陽花20180605-4-a
これは蕾状態のヤマアジサイ(山紫陽花)の花序です。
中央の両性花群の周りを、装飾花が取巻いてます。
構造は似てますが、ガク片の枚数を見ると、一目瞭然に識別できます。


男ようぞめ20180619-2-a
オトコヨウゾメ(男ようぞめ)は花が終わって実が付いてました。


男ようぞめ20180619-1-a
晩秋の赤実は丸い形状ですが、出来たばかりの若実は緑色で、円板のように扁平です。


白雲木20180614-1-a
個体数が少ないように思ってたハクウンボク(白雲木)、意外と方々で見かけます。
これは小下沢林道の大木、大きな葉に隠れて、多数の果序が見えます。


白雲木20180614-2-a
何とか望遠で撮ってみました。
エゴノキと似てますが、実が上を向いてますね。


白雲木20180619-2-a
これは北高尾山稜で見かけた木です。
山道を塞ぐように、枝が目の前に垂れ下がってました。
必然、アップで撮りました。


半鐘蔓20180619-1-a
ハンショウヅル(半鐘蔓)が実を付けてます。
似た形状の実は多いのですが、この時期だと、園芸品種以外では本種しか思いつきません。


熊四手20180619-1-a
今年はクマシデ(熊四手)が豊作のようです。


熊四手20180619-2-a
大量の果序を垂らしてます。


熊四手20180619-3-a
苞葉が重なって、実は見えません。


犬四手20180619-1-a
こちらはイヌシデ(犬四手)、やはり実付が良いようです。


犬四手20180619-2-a
苞葉の付け根に、2個ずつの実が見えてます。


犬四手20180619-3-a
アカシデの果序と似てますが、苞葉の形状を見ると容易に識別できます。
本種は左右非対称と言うか、片側には鋸歯が有りません。


白木20180614-1-a
シラキ(白木)の写真を再び。
花を撮ったばかりですが、もう雌花に実が育ってきました。


白木20180614-3-a
雌花の3本に割れた花柱に従って、3個の種子が出来るようです。


ベニシジミ20180614-4-a
これはベニシジミ(紅小灰蝶)で良いのでしょうか。
正面顔は、白黒の配色が際立ってます。


ベニシジミ20180614-3-a
少し横から撮ると、翅の後部に赤いラインが見えました。
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高尾山便り201806017

2018年6月17日までの高尾山便りです。






道柳20180617-1-a
道路の雑草、ミチヤナギ(道柳)です。
2ヵ所で撮りましたが、どちらも砂利地に生えてました。


道柳20180617-3-a
互生の葉の基部に花が付きます。
最初、花は白色ですが、花被片が萎れると紅色になります。


道柳20180614-1-a
これは蕾、白と緑のストライプです。


道柳20180614-7-a
花被片は全部で5枚、3枚が大きくて、2枚は幅狭です。
雄蕊は、外周に5本、中心部に3本、計8本です。
花糸は太く、葯は黄色です。


道柳20180617-5-a
花の中心部に3本の花柱が見えます。
柱頭が黄色で葯の色と似てるため見難いですね。


道柳20180614-4-a
咲き終わると花被片が閉じます。
蕾と似てますが、花被片の外縁が赤いので、容易に識別できます。


桔梗草20180612-1-a
キキョウソウ(桔梗草)が元気に咲いてました。
小花は花序の下段から咲き上がります。


桔梗草20180612-3-a
花柱は開花初期には棍棒状ですが、後期には先端が3裂して柱頭が開きます。


桔梗草20180612-5-a
この花序は、頂部に1輪の小花が咲き、その下は全て閉鎖花です。
これは草刈り後に出た2番枝なのですが、ヒナキキョウソウと特徴が一致してます。
「頂部の1輪」以外の識別点を考えなければなりませんね。
「実に出来る穴の位置」が有効なようですが、確認は面倒で悩みます。


吐金草20180617-4-a
畑の雑草、トキンソウ(吐金草)です。
本種はキク科ですので、頭花を形成します。


吐金草20180617-1-a
この写真では、頭花の状態が手前から、蕾、開花、実の順に見えてます。


吐金草20180617-51-a
これは開花寸前の頭花、5個の大きな赤い蕾が両性の筒状花、
全体に分布してる緑色の粒々が雌花の筒状花です。


吐金草20180617-2-a
これは咲き始めた頭花、赤い花冠が開いて黄色い葯が見えてきました。
この頭花の径は2ミリ程度ですが、数10個の雌花が確認できます。


吐金草20180617-8-a
2個の筒状化が開花しました。
花冠は4裂し、薄緑色の裂片の先端に紅色が残ってます。
葯は黄色、キク科らしく葯が並んで管構造を作ってます。


吐金草20180617-71-a
全ての小花が開花した頭花です。
両性の筒状花は9個、8個の花は葯が落ちてしまいました。
小さな雌花の筒状花も管状の花冠から花柱を伸ばしてます。


吐金草20180617-3-a
最後に、実になった頭花です。
両性筒状花には茶色に枯れた花冠が残ってますね。
雌花筒状花の子房が肥大して、両性花と同等な大きさになってきました。


髪剃菜20180614-1-a
芝地に低い草丈のキク科の雑草が。新種かな。


髪剃菜20180614-3-a
舌状花だけで出来た頭花です。見たことあるような。


髪剃菜20180614-2-a
横から見ると、数個の頭花が集まってます。


髪剃菜20180614-5-a
茎を確認すると、がっかり、コウゾリナ(髪剃菜)の棘が見えました。
草刈りに遭った後の2番枝ですね。
普通の株とは様子が異なるので、余計な時間を費やしました。


常盤露草20180614-1-a
トキワツユクサ(常盤露草)の3弁花です。
花柄は綺麗な赤紫色です。


常盤露草20180614-4-a
雄蕊は6本、子房は上から見ると三角形です。


常盤露草20180614-3-a
やや斜めに撮りましたが、同色の花柱が上手く見えませんね。
花糸とほぼ同長の毛が伸びてます。
私の記憶では、この毛に見える粒々が1個の細胞だったような・・。


木萩20180617-1-a
崖の斜面にキハギ(木萩)が咲いてました。


木萩20180617-2-a
なかなか綺麗な小花ですね。
不精しないで接写すれば良かったのに、残念。


鼬萩20180617-1-a
イタチハギ(鼬萩)は花が終わって実が出来てますが、遅れて咲いてる花序もあります。


鼬萩鼬萩20180617-2-a
小花の蕾の状態は、赤茶色のガク筒から、黒紫色の花弁が出てます。
マメ科の花ですが、翼弁と竜骨弁は退化し、旗弁だけが筒状になって残ってます。


鼬萩鼬萩20180617-6-a
開花すると、筒状の旗弁の先から、1本の花柱と8本ぐらいの雄蕊が出てきます。


鼬萩鼬萩20180617-5-a
旗弁の中の雄蕊には、花粉を出す前の大きな葯が付いてます。


鼬萩鼬萩20180617-4-a
マメ科とは思えない花で、立ち上った花序に多数の雄蕊と雌蕊が並んでます。


榊20180617-1-a
サカキ(榊)の花が咲いてます。
本種には面白い特徴が有り、ほぼ同じ場所に植栽された木でも、開花時期がかなり異なります。
つまり、ほぼ咲き終わった木から、まだ蕾だけの木まで、各種が同時に見られます。
撮影する上では、何とも好都合なことです。


榊20180617-2-a
この木はようやく咲き始めた所で、新鮮な花が並んでました。


榊20180617-3-a
花弁は5枚、雄蕊はたくさん、花柱が1本です。

高尾山便り201806014-2

2018年6月14日までの高尾山便り、その2です。







茜20180612-1-a
アカネ(茜)の蔓の先端には、独特の4枚輪生の葉が見えます。


茜20180612-2-a
太い茎からは、このような花序が立ち上がります。


茜20180612-5-a
数個の小花が集まって咲きます。


茜20180612-6-a
花冠は5裂、雄蕊は5本、柱頭は2個見えます。


茜20180612-8-a
時が経つと花粉は減り、雌蕊が良く見えるようになります。


野蒜20180612-2-a
これがノビル(野蒜)の花序です。
この花序は小さくて、7個の小花で構成されてます。
4個の丸い玉はムカゴで、秋になっても落下せずに、そのまま発芽する物もあります。


野蒜20180612-4-a
小花は花被片が6枚、雄蕊は6本、花柱は1本、6本の緑線が良いですね。


丘大唐米20180614-1-a
マンネングサの仲間は多いですが、明らかに初めて見た種です。
花が咲く茎と、葉だけを付ける茎が、分かれて成長してるように見えます。
調べた結果、オカタイトゴメ(丘大唐米)かなと推測しました。


丘大唐米20180614-4-a
これが花を付けてる茎、葉はマンネングサでは少数派の互生です。
花は標準的なマンネングサの花ですが、雄蕊が長いですね。


丘大唐米20180614-3-a
花を付けない茎を見ても、互生の葉が見受けられます。
この葉の形状を外米に例えて、名前が付きました。
タイトゴメとの区別は難しいのですが、生育環境と、雄蕊が長いことを拠り所としました。


木大角豆20180614-1-a
キササゲ(木大角豆)の花は、ほぼ終わりました。
僅かに遅れて咲いた花序を探して、元気な小花が撮れました。


木大角豆20180614-2-a
更に、秘密の小木を調べてきました。
これは毎年春に根元近くまで刈られてしまう、可哀想な小木です。
その後、新枝を伸ばし、遅れて今頃咲き始めます。
昨年は1輪も咲きませんでしたが、今年は1つの花序が育ちました。


木大角豆20180614-6-a
薄黄色の花冠に、紫色の斑点と、橙色の模様が入ってます。


木大角豆20180614-7-a
花冠の上部に2本の雄蕊と1本の雌蕊が見えてます。


木大角豆20180614-9-a
大きな花ですが、接写できたので、花粉でも撮りましょうか。


藪虱20180614-1-a
セリ科のヤブジラミ(藪虱)が咲き始めました。
オヤブジラミの花が終わってから咲きますので、迷いません。


藪虱20180614-3-a
小型ながら、セリ科らしい複散形花序です。


藪虱20180614-5-a
1個の小散形花序です。
外周の大きな小花は両性花で、花被片の下部に鉤爪を持った実が出来ます。
中央部の小さな小花は雄花のように見えますが、要調査です。


藪虱20180614-4-a
両性花は、花弁が5枚、雄蕊が5本、花柱2本です。


藪虱20180614-8-a
咲き終わりが近い花序です。
外周の小花は鉤爪を持った実になってます。
実の頂部には、2本の花柱が残ってます。
中央部の小さな小花が実になってるのか、はっきりしませんね。


西瓜20180614-2-a
畑のスイカ(西瓜)が大きくなってきました。


西瓜20180614-3-a
蔓の先では、まだ花が咲いてます。
根元から、雄花、雄花、雌花の順ですね。


西瓜20180614-4-a
雄花の写真です。
花芯には雄蕊、花粉が出て橙色になってます。


西瓜20180614-6-a
雌花は花芯が見えませんでしたが、花弁下の子房部分には縞模様が見えてます。


藪枯らし20180614-1-a
夏の蔓雑草の定番、ヤブガラシ(藪枯らし)が咲き始めました。


藪枯らし20180614-3-a
花弁4枚、雄蕊は4本、花柱1本です。


藪枯らし20180614-4-a
花床から出る蜜は、アリ、ハチの大好物です。


藪枯らし20180614-5-a
雄蕊と花弁の落下は早く、円錐型の花柱だけが残った格好が多いです。


美容柳20180612-1-a
ビヨウヤナギ(美容柳)が綺麗に咲いてたので、再び撮ってきました。
花弁は5枚、大量の長い雄蕊が特徴です。


美容柳20180612-4-a
横から見ると、細い花糸が見事です。
中央に薄緑色の花柱が立ち上がり、先端が5裂して、黄色の小さな柱頭が広がってます。


夏茱萸20180614-1-a
ナツグミ(夏茱萸)の実が赤くなりました。
良い色ですね。


皀莢20180614-1-a
サイカチ(皀莢)の枝先を眺めると、薄っぺらな莢が出来てました。
花の写真を撮った低位置の枝には、実が付きませんでした。残念。


藪手毬20180614-3-a
ヤブデマリ(藪手毬)の実が大きくなってます。


藪手毬20180614-1-a
花序の配列通り、果序も2列に並んでます。

高尾山便り201806014-1

2018年6月14日までの高尾山便り、その1です。







青葛藤20180608-1-a
アオツヅラフジ(青葛藤)が雌雄株とも開花しました。
これは雄株、蔓先に若い花序が並んでます。


青葛藤20180608-7-a
先端がV字型に割れた花弁が6枚見えます。
雄蕊も6本、黄色い多量の花粉を出してます。


青葛藤20180608-8-a
大きな丸いガク片が3枚、その下に小さなガク片3枚が有ります。
小さなガク片は、蕾を見た方が判り易いかも。


青葛藤20180614-5-a
雌花の開花は遅いのですが、何とか探し当てました。
花序の先端の1花が開花してます。


青葛藤20180614-6-a
開花したばかりの小花、V字型花弁が6枚見えます。


青葛藤20180614-7-a
花の奥に、緑色の子房が6個、それぞれ1本の花柱を出してます。


青葛藤20180614-9-a
斜めに撮ると、花柱の様子が判りますね。
手前に終わった花が見えており、緑色の子房が確認できます。


野原撫子20180614-1-a
ノハラナデシコ(野原撫子)が咲いてました。


野原撫子20180614-5-a
雄蕊は5本ずつ2回に分けて出てきます。
綺麗な花色の割には、ネズミ色の寂しい花粉です。


野原撫子20180614-7-a
花粉が出尽くすと、赤紫色の葯が残ります。


野原撫子20180614-8-a
雄性期が終わって雄蕊が落ちると、2本の捩じれた花柱が伸びてきます。


野原撫子20180614-2-a
小花を横から見ると、花弁下が異様に長いですね。
ここに細長い実が出来ます。


木天蓼20180614-1-a
マタタビ(木天蓼)の雌株が、実を付け始めました。
両性花は枝先に向かって順に咲きますので、こんな光景になります。


木天蓼20180614-4-a
幹の方に追うと、もう若い実が出来てました。


木天蓼20180614-6-a
若い花では、まだ白い子房が見えます。


木天蓼20180614-9-a
終わりが近い花、花粉が出尽くしてます。


木天蓼20180612-1-a
これは別の雌木の写真です。
砲弾型の実が緑色になってきました。
隣の両性花は実になってません。


木天蓼20180612-4-a
この両性花を詳しく見ると、子房が変形して肥大化してます。
これが虫こぶの出来始めの状況です。


毛蕊花20180614-1-a
この花はモウズイカ(毛蕊花)だと思ってます。
ビロードモウズイカとは確実に異なりますが、アレチモウズイカとの識別に苦慮してます。


毛蕊花20180614-5-a
黄色い花冠は5裂、花柱が1本、雄蕊は5本のように見えます。
名前の通り、雄蕊は毛で覆われてます。


毛蕊花20180614-3-a
アレチモウズイカとの違いは花柄の長さで、この長さならモウズイカと思ってました。
しかしネットで見直すと、この程度の長さでもアレチモウズイカとしてる例が多いのに気付きました。
それ故、「モウズイカだと思う」の軟弱表現になりました。


毛蕊花20180614-6-a
最後に、腺毛で覆われた真ん丸の実を載せておきましょう。


猫の乳20180612-1-a
多摩森林科学園に植栽されてるネコノチチ(猫の乳)、蕾だと思ってましたが、こっそり咲いてました。


猫の乳20180612-3-a
何と目立たない花でしょう。
花序ごとに、1~2輪開花してます。


猫の乳20180612-6-a
蕾のガクが5裂します。
白い物が5個の雄蕊、その雄蕊を黄緑色の花弁が包んでます。


猫の乳20180612-7-a
花の中心に子房が有り、2個の柱頭が見えます。


猫の乳20180612-8-a
雄蕊の先端にピントを合わせると、花粉を出してる2個の葯が見えます。


猫の乳20180612-9-a
多数の小花を撮ってたら、1枚の花弁が欠損した小花が写ってました。
期せずして、本来の雄蕊の形状を見ることが出来ました。


木欒子20180612-1-a
これも多摩森林科学園から、モクゲンジ(木欒子)です。
昨年実殻が残ってますね。


木欒子20180612-2-a
オオモクゲンジと似てますが、花期が大きく違います。


木欒子20180612-4-a
小花は、増々オオモクゲンジと似てます。
望遠だけなのが残念。


魚捕木20180612-1-a
同園に植栽されてるウオトリギ(魚捕木)、蕾が出てます。


玄圃梨20180612-2-a
これも同園のケンポナシ(玄圃梨)、こちらも蕾が付いてます。
今年は花の写真を撮らねば。


矢筈紫陽花20180612-1-a
更に同園のヤハズアジサイ(矢筈紫陽花)、花序の装飾花が開き始めてました。
葉は「矢筈」ですが、ヤマアジサイと似た花が咲きます。

高尾山便り201806012

2018年6月12日までの高尾山便りです。








馬の三葉20180612-1-a
ウマノミツバ(馬の三葉)が咲き始めてます。


馬の三葉20180608-1-a
花らしき所を拡大して撮りました。
この写真には3個の花序が写ってます。


馬の三葉20180608-3-a
これは花弁が開く前の花序です。
左右と上部に3個の両性花が見えます。
両性花の頂部には2本の花柱が伸びており、基部には鉤棘が付いてます。
両性花に挟まれて、幾つかの雄花が付きます。


馬の三葉20180608-5-a
開花してる両性花を撮りました。
頂部から出る2本の花柱は大きく反り返ります。
5枚の白い花弁も強く反り返ってます。
雄蕊は5本、1本はまだ花粉を出してません。


馬の三葉20180608-4-a
両性花の周りを雄花が取巻いてます。
まだ開花してませんが、花弁が5枚で5本の雄蕊を出します。


細葉海蘭20180608-1-a
オオバコ科のホソバウンラン(細葉海蘭)が開花してます。
背景は、細い葉の海ですね。


細葉海蘭20180608-4-a
長い距を持った小花は、蕊類が隠れてて見えません。
このハナアブは何を舐めてるのかな。


小茄子20180608-1-a
ミニサイズのコナスビ(小茄子)の株です。


小茄子20180608-4-a
小花の大きさは変わりませんね。


破傘20180612-1-a
ヤブレガサ(破傘)の花が咲いてました。


破傘20180612-4-a
これは蕾の頭花、舌状花は無く、14個の筒状花で構成されてます。


破傘20180612-6-a
筒状花は花冠が5裂し、5個の葯が管構造になってます。


破傘20180612-7-a
花柱が葯管の花粉を押し上げた後、先端が二又に割れて反り返ります。
密は何処から出るのか、アリが食事中ですね。


大葉擬宝珠20180609-2-a
これは1号路で咲いてるオオバギボウシ(大葉擬宝珠)です。


大葉擬宝珠20180609-1-a
夏を感じさせる高尾山の花です。


小紫20180612-1-a
園芸品種のコムラサキ(小紫)、花序が綺麗に並びます。


小紫20180612-3-a
花序は小型ですが、数で勝負です。


麝香草20180612-1-a
ジャコウソウ(麝香草)が蕾を見せてました。


麝香草20180612-2-a
近くを探すと、1本だけ開花してる株を見つけました。


麝香草20180612-5-a
中を覗くと、花冠の上部に雄蕊が固定されてます。


全手葉椎20180612-1-a
マテバシイ(全手葉椎)が多量の花序を立ち上げてます。


全手葉椎20180612-2-a
拡大して見ると、雄花序と雌花序が混在してます。


全手葉椎20180612-3-a
これが雄花序、クリの雄花序と同様に、多数の雄花が並んでます。


全手葉椎20180612-4-a
そして、この中央の緑色の花序が雌花序です。
雌花が並んでおり、柱頭らしき物が見えますが、望遠では詳細は不明です。


枇杷20180612-1-a
花の写真を撮った藪の中のビワ(枇杷)の木、何と実が生ってました。


枇杷20180612-2-a
食べ頃の実もありましたが、観賞用に触れないでおきましょう。


沢蓋木20180612-1-a
サワフタギ(沢蓋木)の花は見損ないましたが、昨年よりも多くの実が生ってました。


沢蓋木20180612-2-a
瑠璃色になるのが楽しみです。


山椒20180612-2-a
サンショウ(山椒)の実が大きくなってきました。
まだ緑色です。


山椒薔薇20180612-1-a
こちらはサンショウバラ(山椒薔薇)の実です。
5枚のガク片の奥に、ハマナスの実のような棘だらけの実が出来ます。


山椒薔薇20180612-3-a
横から見ると、ハリセンボンみたいですね。


花梨20180612-1-a
キジョランの実のように見えますが、これはカリン(花梨)の若実です。
プロフィール

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