高尾山便り20160906-2

9月6日までの高尾山便り、その2です。






瓜草20160906-9-a
アゼナ科のウリクサ(瓜草)の小株、小さな紫色の花が咲きます。


瓜草20160906-2-a
正面から見ると、花冠の下側に紫色のラインが有り、奥が黄色です。
なかなか花冠の中は見えません。


瓜草20160906-1-a
下から覗き込んで、撮りました。
2本の雄蕊が下から立ち上がり、リングを描いて花冠上部に葯が固定されてます。
花冠の奥に、別の2本の雄蕊が立ち上がってます。
後ろの2本は葯が大きいですね。
中間に柱頭が有る筈ですが、はっきり見えません。


瓜草20160906-4-a
横からの写真です。
立ち上がってる花糸の途中に、棒状の突起が見えますね。


常盤爆20160906-1-a
これは隣で咲いてたトキワハゼ(常盤爆)の小株です。


常盤爆20160906-6-a
花冠上部には2枚に割れた柱頭が見え、その後ろに雄蕊の葯がいます。
更に奥に、別の2個の白い葯が見えてます。
牧野先生の言葉では「2本づつ長さの異る4本の雄蕊」となります。


常盤爆20160906-7-a
これも横から撮りました。
ガク片の腺毛が光ってます。


小葉の鴎蔓20160906-1-a
藪のススキにコバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)が絡んでました。


小葉の鴎蔓20160906-3-a
花冠は5深裂、雄蕊は5個です。


小葉の鴎蔓20160906-5-a
中央のずい柱のアップです。
内部に収納されてる葯を見たいですね。


独活20160902-1-a
ウド(独活)の小木が花序を立ち上げてきました。
ウコギ科タラノキ属ですので、数日前に掲載したタラノキの花と似てます。


独活20160906-3-a
たくさんの散形花序が出来ますが、順次ばらばらに咲くのではなく段階的に咲きます。
この写真では11個の先頭の花序が同時に開花しており、2番目以降の花序ははまだ小さな蕾です。


独活20160906-2-a
先頭の花序の小花は雄性期で、雄蕊だけが見えてます。
2番目の花序の付け根に、小さな3番目の花序が見えますね。
それにしても、小花の数よりアリンコの数の方が多いのには参りました。


独活20160906-94-a
これは少し時間が経過した花序群です。
先頭の花序の小花は雌性期で、大きくなった子房の先に開いた柱頭が見えてます
2番目の花序は殆どが蕾ですが、1輪だけ咲いてますね。
3番目の花序は、蕾らしくなってきました。


独活20160906-5-a
雄性期の小花1輪のアップ、正面からの写真では雄蕊が5本しか判りません。


独活20160906-96-a
横から見ると、花柱5本が中央に固まってるのが見えます。


独活20160906-97-a
これは雌性期の晩期の小花、柱頭5本が広がってますが、もう子房が大きくなってます。


釣船草20160906-3-a
ツリフネソウ(釣船草)が綺麗に咲きました。


釣船草20160906-1-a
横顔は、巻いた距が印象的です。


釣船草20160906-5-a
難しい正面顔、怪しい蕊の構造については諦めましょう。


ガマズミ20160902-1-a
秋らしく、ガマズミの実が赤くなりました。
幅広の大きな葉が特徴です。


ガマズミ20160902-3-a
花と違って、冬までの長い期間に亘って楽しめます。


小葉のガマガミ20160906-1-a
こちらは葉幅が狭いコバノガマズミ(小葉のガマガミ)、実の色形は同じです。


梅擬20160825-2-a
今年もウメモドキ(梅擬)の実が色付きました。


梅擬20160825-3-a
真っ赤な小さな実です。


梅擬20160906-1-a
こちらの木では、多数の実が生ってました。


吊花20160825-1-a
ツリバナ(吊花)の中木の実が、早くも割れ始めました。


吊花20160906-1-a
別所の低木の実も割れて、種子が外に出てきました。


吊花20160906-4-a
薄赤い実から橙色の種子が吊り下がる、見事な絵です。
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