高尾山便り20160930

9月30日までの高尾山便りです。
今回はタデ科特集になりました。





赤地利蕎麦20160927-3-a
今年もシャクチリソバ(赤地利蕎麦)が咲きました。


赤地利蕎麦20160927-2-a
農作物のソバと異なるのはその姿勢、本種は半蔓性ですので高い所でも登っていきます。


赤地利蕎麦20160927-4-a
タデ科ですので花被片は5枚、淡紅色の葯が綺麗です。


赤地利蕎麦20160927-6-a
花被片の間から立ち上がる雄蕊が5本、中央部から立ち上がる雄蕊が3本です。


赤地利蕎麦20160927-91-a
雌蕊は小さくて見難いのですが、白い3本の花柱の先に小さな柱頭の玉が見えます。


深山谷蕎麦20160930-2-a
これはミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)、葉の形状はソバと似てますね。


深山谷蕎麦20160925-1-a
小さな花ですが、妙に良く見えます。
花被片は5枚、中央には3個の柱頭が鎮座してます。


深山谷蕎麦20160925-3-a
外周5個と内周3個の雄蕊が写ってますが、重なってしまうので見分け難いですね。


谷蕎麦20160927-1-a
草丈が低いタニソバ(谷蕎麦)、写真では雰囲気が上手く出ませんね。


谷蕎麦20160927-3-a
部位により葉の形状はかなり変わります。
上部では、葉が茎を抱いてます。


谷蕎麦20160927-4-a
小花は小さくて余り開口しないのですが、これも妙に良く見えます。
花被片は4枚、柱頭2個、雄蕊は5~6本、葯が黒いので見易いですね。


谷蕎麦20160927-7-a
雄蕊を詳しく見ると、花被片の間から立ち上がるものが4本、中央部からは1~2本です。


谷蕎麦20160927-6-a
花序には蕾と咲き終わった小花が混在してますが、この写真を見て識別できませんね。


溝蕎麦20160927-1-a
ミゾソバ(溝蕎麦)の可憐な花、葉は「牛の額」と言われる形状です。


溝蕎麦20160921-2-a
花被片は5枚、雄蕊は8本、花柱は3本なのですが、高さがまちまちで上手く撮れません。


溝蕎麦20160921-8-a
この株は花被片の先端がピンク色、よく見るタイプの花色です。
苞葉は緑色です。


溝蕎麦20160921-7-a
この株の花は花被片は普通ですが、苞葉が真っ赤です。


溝蕎麦20160921-9-a
こちらは花被片が真っ白な花、苞葉は真っ赤です。
紅白で良いですね。


秋の鰻掴20160930-1-a
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴)の群生です。


秋の鰻掴20160930-4-a
花序の小花は一斉に咲くことはなく、順にポツポツと咲き続けます。


秋の鰻掴20160930-8-a
開花初期の花、花被片は5枚、外周の雄蕊が5本、中央部には花柱と雄蕊が密集してます。


秋の鰻掴20160930-7-a
たくさんの花を撮って、何とか分離して見える花です。
中央部に雄蕊が3本と柱頭が3個、標準的な構成です。


ぼんとく蓼20160927-1-a
ボントクタデ(ぼんとく蓼)の群生です。
ハナタデの大株と似てますね。


ぼんとく蓼20160927-2-a
花序は垂れ下がります。
赤く見える粒は咲き終わった花で、花被片が閉じて赤変した物です。
白くて小さな粒が蕾です。


ぼんとく蓼20160927-6-a
花被片は5枚、雄蕊は8本、柱頭3個、これも標準的な構造です。


ぼんとく蓼20160927-4-a
大きな特徴は花被片に浮き出るポツポツ、これは腺点で本種独特です。
この腺点だけで本種を同定できそうです。


花蓼20160930-2-a
比較のためにハナタデ(花蓼)を撮り直してきました。
花序は直立したものが多いのですが、大きなものは倒れる傾向があります。


花蓼20160930-3-a
蕾は淡紅色、咲き終わるとやや色が濃くなります。


花蓼20160930-4-a
花被片は5枚、淡紅色の葯が8個、真っ白で大きな柱頭が3個です。


花蓼20160930-5-a
花被片に腺点は有りません。
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