高尾山便り20161109

11月9日までの高尾山便りです。







男郎花20161108-1-a
ピークは過ぎましたが、オトコエシ(男郎花)は細々と咲き続けてます。


男郎花20161108-2-a
咲き終わった株と一緒に咲いたりします。


蛍袋20161108-1-a
これも冬ごろまで咲き残るホタルブクロ(蛍袋)、小株が咲き始めてました。


蛍袋20161108-4-a
花粉が終わり、柱頭が開く寸前の花でした。


柊20161109-1-a
モクセイ科のヒイラギ(柊)の花です。


柊20161109-3-a
花被片が4裂し、雄蕊は2本、中央に緑色の雌蕊が見えます。


柊20161109-5-a
雌雄異株なので、この花は雄木に咲いた雄花だと思います。
まだ雌木も黒い実も、見た事ないです。


亜米利加柊20161109-2-a
これはアメリカヒイラギ(亜米利加柊)の葉と赤実です。
葉は柊と似てますが、本種はモチノキ科モチノキ属ですので、柊とは遠縁です。


木瓜20161109-1-a
ボケ(木瓜)の花、水も滴る咲き始めの花です。


木瓜20161109-2-a
咲き始めの花の花弁は白色、時が経つと朱色に変わります。


野原薊20161110-1-a
雨天が減ったためか、昆虫が減ったためか、ノハラアザミ(野原薊)の花粉が綺麗に残るようになりました。


野原薊20161104-2-a
この頭花では、1個の小花が独断先行で花粉を出してます。


高野箒20161104-2-a
ピークを過ぎてきたコウヤボウキ(高野箒)の頭花、まだ綺麗ですね。


高野箒20161104-5-a
捩じれた花冠から、赤紫色の葯筒で包まれた花柱が伸び出てます。


高野箒20161104-3-a
こちらでも独断先行してる小花がありました。
しかし、よく見ると事情が異なるようです。
この小花は雄蕊を持たない花柱が伸びており、雌花に相当する異常な小花のようです。


丸葉の木20161109-1-a
やや遅れてしまいましたが、多摩森林科学園で咲いてるマルバノキ(丸葉の木)を見てきました。
カツラの葉のような丸葉が、緑色から黄色、紅色へと紅葉してました。
問題の花は、小枝に目立たずに咲いてます。


丸葉の木20161109-8-a
星状の5弁花ですが、花弁が2重に見えますね。


丸葉の木20161109-3-a
斜めから見ると、背中合わせに2輪ずつ咲いてるのが判ります。


丸葉の木20161109-91-a
雄蕊は5本、それぞれ2個の赤い葯を持ってます。
赤い花糸が扁平で、異常なほどに幅広ですね。
中央に緑色の雌蕊が見えますが、構造は判りませんでした。


深山冬苺20161104-2-a
ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)の赤実です。
葉の先端が尖ってるのが特徴です。


深山冬苺20161104-4-a
花や葉には特徴が有りますが、実には違いが有りません。
粒の先には、黒くて細くなった花柱が残ってます。


冬苺20161108-1-a
こちらがフユイチゴ(冬苺)、似たような実が出来ます。


冬苺20161108-3-a
実を拡大してみると、極めて長い花柱が見えます。
雄蕊の花糸の2倍位の長さ、花の特徴がまだ残ってました。


大木欒子20161109-7-a
オオモクゲンジ(大木欒子)の袋実、淡紅色から褐色に変わってきました。


大木欒子20161109-1-a
袋の下側が開いてますので、ここから種子が落ちるのか、野鳥に食べられるのか、と思ってました。


大木欒子20161109-5-a
木の周辺の落下物を見ると、1枚の袋の破片に1個の種子が乗ってます。
この状態で風に吹かれて遠方に運ばれるのですね。


大木欒子20161109-2-a
幾つかの種子を並べてみると、どれにも成熟した種子が1個と、成長しなかった実が1個付いてます。
このパラシュートは一人乗りなのですね。


大木欒子20161109-4-a
改めて木に付いてる袋実を眺めると、実は3個に分解し、それぞれに1個の成熟した種子が付いてます。


魚捕木20161109-1-a
多摩森林科学園のウオトリギ(魚捕木)は、黄葉した葉と赤い実で、綺麗になりました。


魚捕木20161109-2-a
合着した達磨型の実が目を引きます。


玄圃梨20161109-1-a
これも同園にてケンポナシ(玄圃梨)の実です。


玄圃梨20161109-2-a
折れて落下した枝があったので、詳細を撮ることが出来ました。
褐色になった実は干乾びており、内部には種子が入ってました。


玄圃梨20161109-3-a
この緑色が残った果柄部分は実より大きく肥大してます。
味見をすると、臭みの無い薄い甘味、やや筋っぽい食感、これは梨そっくりでした。
名前の所以に納得です。
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No title

マルバノキの花 雄蕊の様子までくっきりわかりすばらしいですね。田舎の林道には自生しているのですが 結構自生は珍しいようですね。
オオモクゲンジの実も 光に透けて綺麗です。ケンポナシ食べてみました。美味しかったです!!

Re: No title

葵さん、こんばんは。
今年はマルバノキの花についてすっかり失念してましたが、お蔭で見ることが出来ました。
職員の方が、「花が小さくてねぇ~」と言ってましたが、私には届きさえすれば十分な大きさです。
オオモクゲンジの袋が漂うのは、今年初めて気付きました。
ケンポナシの味はどうでしたか、やはり梨の味を感じましたか?

今年のブログは、あと一報出してから冬休みと思ってたのですが、思わぬことで手首を故障して、最後の一報が遅れてしまいました。
この冬は、HPの改定ををする予定なんですよ。3~4年放置したままなので、不味いですよね。

No title

 手首の故障はいかがですか?大事にしてください。
この冬はホームページ改定されるとのこと。しばらくお休みなのは寂しいですがリニューアルしたHP楽しみにしています。私も 画像がいっぱいたまり整理にい四苦八苦し ちかごろ写真撮影に力が入らなくなっています。
 
 ケンポナシは 梨というよりリンゴの味に近いように感じましたよ。

Re: No title

葵さん、こんにちは。
ホームページの改定は努力目標かも知れません。昨年も挑戦したのですが、途中で挫折してます。
多量の画像の整理は大変で、作業の筋書きが出来てても、終点まで到達できません。
今年はどうなりますか。
 
なるほど、ケンポナシはリンゴの味に近かったですか。
私は名前からの先入観が強かったかな。
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