高尾山便り20170328

2017年3月28日までの高尾山便りです。








蕗20170228-1-a
早春の『蕗の薹』、フキ(蕗)の花芽です。


蕗20170228-3-a
花芽は、数十個の頭花の集団です。


蕗20170228-95-a
フキは雌雄異株、この株は雄株で、頭花は雄花の筒状花だけで構成されてます。


蕗20170325-1-a
雌株を探してようやく見つけてきました。


蕗20170319-5-a
横から見ると判り易いのですが、雌株の頭花は筆のように細い柱頭が束になってます。


蕗20170325-3-a
頭花をアップにすると、中央部に2~3個の大きな筒状花が有り、周辺には小さな筒状花が有ります。
この小さな筒状花には雄蕊が無く、キク科独特の雌花です。


蕗20170228-8-a
今回のフキの写真を整理してたらこんな写真が出てきて驚きました。
雄株を撮った物ですが、雌株で見られる細い雌花の筒状花が数本出てます。
植物界の雌雄の区別には曖昧さがあり、これもその一端でしょうね。


蔦葉海蘭20170325-1-a
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)が開花してました。


蔦葉海蘭20170325-2-a
独特の形状の花ですね。
花冠は唇状に2裂し、上唇は浅く2裂、下唇は浅く3裂してます。


蔦葉海蘭20170325-6-a
上下唇の間に蕊類が見える筈ですが、かなり奥の方ですね。


紫鷺苔20170328-2-a
サギゴケ科のムラサキサギゴケ(紫鷺苔)の花です。
今まで意識してませんでしたが、ツタバウンランと似た構造の花ですね。


紫鷺苔20170328-1-a
上唇に隠れて、柱頭のような物が見えてます。


甘菜20170328-5-a
ユリ科アマナ属のアマナ(甘菜)が咲いてました。


甘菜20170328-3-a
こちらの花は開花直後の物、大きな赤茶色の葯が目立ちます。


甘菜20170328-1-a
これは蕾、花被片の赤筋が綺麗ですね。


貝母20170328-1-a
ユリ科バイモ属のバイモ(貝母)も開花しました。
川底の群生です。


貝母20170328-2-a
この花は、横から見たのでは楽しみ半減です。


貝母20170328-4-a
花被片の内面に、編み笠のような模様『網状紋』が付いてます。
この花は雄花で、雄蕊が6本、雌蕊は退化してます。


貝母20170328-3-a
こちらの花は両性花で、中央に3本に分岐した花柱が見えます。


耳形天南星20170328-1-a
ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)がようやく開花しました。
まだ葉は展開してません。


耳形天南星20170328-2-a
こちらの花は、少し緑色が入った花色です。


土佐水木20170328-1-a
数日前に松広水木の花を紹介しましたが、今回はその近縁種です。
最初はトサミズキ(土佐水木)、現在、満開で開花中です。


土佐水木20170328-2-a
花序を構成する小花が多く、10個弱くらいあります。


土佐水木20170328-4-a
同定する上での重要な特徴は、葯が赤いことです。


日向水木20170328-1-a
これはヒュウガミズキ(日向水木)の花序です。
小花は少なくて、1~2個が多いです。


日向水木20170328-4-a
葯は黄色、出て来る花粉も黄色です。


富貴草20170328-1-a
写真を撮るのが遅れましたが、フッキソウ(富貴草)は開花中です。


富貴草20170328-3-a
花序の下段に雌花が着き、2本の薄緑色の花柱を広げてます。
2段目から上の小花は雄花、まだ未開花で4本の雄蕊が密着してます。


富貴草20170328-2-a
こちらの花序では雄蕊が開き、他粉を出してる葯も見えてます。


樒20170328-1-a
シキミ(樒)の大木に花が咲いてました。
見上げて下から撮ってます。


樒20170328-2-a
ストロボを焚いた望遠で、やっとこ大きく撮れました。


千本槍20170328-2-a
センボンヤリ(千本槍)の花を期待したのですが、まだ蕾でした。
間もなく開花します。
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